【ぼくのなつやすみ】新しい弦をお試し。
Sakuです。
今日は弦のお話をしようと思います。
弦を選ぶ基準は色々あると思いますが、僕の優先順位としては
1、寿命
2、弾きやすさ
3、音
です。
「音が一番じゃないんかい!」とツッコミが聞こえてきそうですが…
もちろんお金があれば音を一番大事にしたいと思っています。
なんですが、ノンコーティング弦はあまりに速いスピードで劣化していくので弦交換の頻度とお金の消費がとんでもないことになります。悲しけれ…
この優先度を鑑みた結果、今はElixerの80/20 Bronze Lightを使用しています。
この弦をそれぞれの項目10点満点で評価すると、
寿命10点、弾きやすさ8点、音7点
という感じです。
寿命についてはもう文句なしです。管理状況が良ければ2、3ヶ月持つでしょう。
続いて弾きやすさです。
滑りの良さは良い感じなんですが(滑りすぎるという意見もある)、テンションが高いのが僕にとっては少しマイナスです。長時間弾いてると結構手がキツくなってきます。
音はまあ良い感じで(語彙力)、ちょっとギラギラが強いなと思うくらいです。
一年前まではRyosuke Kobayashi GuitarsにElixer 80/20 Bronze Medium Light、LakewoodにElixer Phosphor Bronze Lightを張っていました。
Medium Lightは良かったのですが、サムピングがしにくくてやめました。
Phosher Bronzeはちょっとギラギラギラギラし過ぎているのが気になってやめました。
一番の理想は長寿で滑りが良く、音が温かくてテンションが緩いやつです。
そんな最高の弦を求める第一歩として新しい弦に挑戦しました。
それが「John Pearse 600L 」です。
パッケージから哀愁が漂っています。👃
張ってみての第一印象としては「音が良い」。
変なギラつきがなく落ち着いていて温かい音で、テンションも緩くてグッド。
ただやっぱりコーティング弦と比べて滑りが悪くスライドはしにくいです。フィンガーイーズ噴射しとけばいけるかと思っていたのですが、意外と効果なしです。
後は寿命です。ここが一番大事です。
もう張った時から薄々気づいていたのですが、これは完全にすぐに死ぬ弦😇
2、3日経って弾いてみると、もう5,6弦が錆びていて音の伸びがゼロです。やっぱり…
今日は録音するつもりなので泣く泣く弦交換です。(もうちょっと持つかなと思ってた)
まだまだ弦探しの旅は続きそうです💭
※ギターとの相性や好みの問題もあるので、この弦は駄目という訳ではございません。(そこんところよろしゅうたのんます〜)
ではまた👋